立教大学メサイア演奏会


立教大学主催で毎年12月に開かれる演奏会です。主イエス・キリストの誕生から死、そして復活を描いた大曲であるヘンデルのオラトリオ「メサイア」が演奏されます。昭和37(1962)年に第一回が開催されて以来50年以上に及び、大学主催のメサイア演奏会としては最も歴史の古いものとなっています。

本演奏会の大きな特色は、学生キリスト教団体、交響楽団、グリークラブの学生を中心にメサイア実行委員会が組織され、運営にあたっている点です。音楽課程を持たない大学でありながら、学生の手によってオーケストラとコーラスが構成されていることも、立教メサイアならではといえます。