立教大学グリークラブは、1923年(大正12年)に辻荘一先生によって創部されました。
当初は小人数の男声合唱団でしたが、徐々に拡大していきました。
戦時中は活動を一時的に停止しましたが、同志社グリークラブのご助力を得て戦後まもなく活動を再開しました。
1951年には女声も加わり、大学合唱としての規模も大きくなっていきました。
第71回定期演奏会より男声女声別々の演奏会をもつまでに成長しました。
年に一度開催される定期演奏会では、第1ステージでミサを演奏し、全ての演目を終えた最後に「神共に在して」を演奏をする伝統があります。
ミサの演奏は、キリスト教の精神の基に建学され、学内の生活文化にも深く関わっている立教大学ならではの特色です。
「神共に在して」もまたキリスト教の宗教曲ですが、これは至高の存在に対する人類の平和への祈りの歌であり、グリークラブの創設者である故辻荘一先生の遺志を堅守するものです。
現在、立教大学の名誉教授である皆川達夫先生を名誉部長に迎え、部長の星野宏美先生をはじめとする諸先生、諸先輩方の熱心なご指導ご助力のもと、合唱の楽しさや奥深さを感じながら、日々親しみ活動しています。
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〇東京六大学合唱連盟定期演奏会「六連」
5月 男声単独
〇グリーフェスティバル
6月 混声 現役生合唱団及びOBOGとの交流を目的とした演奏会
〇定期演奏会
10~11月 男声女声それぞれ単独、但し混声の年も有り
〇メサイア演奏会
12月 混声/大学のクリスマス行事の一環
※その他、テレビ出演や依頼演奏など、合唱の魅力を生かした活動を行っています!
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